栃木県の中学受験に関するブログです。今回は長女が受験した経験をもとに、意外と難しい面接の準備方法についてまとめました。準備方法とは書いていますが、できることは限られていますので、参考にしていただけると幸いです。
大人になって、転職のシチュエーションになっても面接本番は大切です。
応募書類を見れば
「何をやってきた人」「何ができる人」
はわかりますが、会ってみないと
「どんな人」
がわかりません。
受験で面接行う理由も一緒です。
・事前情報と実際に会った印象に違和感がないか
・話す内容と話している表情に違和感がないか
・基本的な姿勢表情はどうか
・ウチの校風に合いそうかどうか
がポイントでしょう。
集団面接、しかも6人くらいの同時面接なので、周りの発言に左右されないで、自信を持って答えることが大事です。可能であれば、家族でも友達でも一緒に並んでもらって、順番に答えたり挙手で答える練習ができるといいですね。我が家では6才の長男がよく付き合ってくれました。そのための練習に付き合うくらいは家族の役割ですね。
学習塾で練習する場合でも、あえて集団面接のシチュエーションを準備してくれるはずです。友達とワイワイ練習するのもいいですが、ほとんど話もしたことがないような塾生と一緒に練習できるのは大きなメリットです。
私も、タイムキーパーと原稿のブラッシュアップなどは手伝ってあげました。やってみなきゃわからないので、面接こそ楽しく準備することが何よりではないでしょうか。
それと受験番号次第ですが、本番では待ち時間が平気で1時間以上あったりします。お気に入りの小説など持っていくといいでしょう。すでに適性検査が終わり、何も持ってきていないと、何をして過ごそうか悩むみたいです。
合格して早1年。
「大学に行って数学を本格的に学びたい、英語を使ってコミュニケーションできるように頑張りたい、文武両道で活躍します」
あのときの志望動機はちゃんと覚えているんだろうか?気になる今日この頃です。
面接で実際に聞かれた例などは、こちらを参考にしてみてください。