チャレンジが届いて初日【小学2年生からの進研ゼミ小学講座】

春から小学2年生の長男、先日いきなり「チャレンジやりたい」と言い出したので、お願いすることにしました。小学講座のタブレット型ではなく添削型の方です。とりあえずお試しで1ヶ月やってみて、頑張れそうなら続けるっていうお決まりのパターンです。

もうすぐ中2になる長女も、チャレンジでずっと勉強してきました。本人いわく、いつからはじめたのかわからない?くらい小さい頃から続けていて、小学生に入るまでは「しまじろう」入ってからは「こらしょ」と一緒に頑張ってきました。

今ではそんな面影ないですが、当時は女の子らしく「しまじろうと離れたくない」みたいな気持ちで勉強していたようです。しまじろうのデザイナーは涙してしまうんじゃないでしょうか。

 

長女は結局、公立の中高一貫校に合格するまで続けていました。やる気のない時期や学校の教える順番と全然合わなくて、添削を提出するのが何ヵ月単位で遅れることもありました。それでも送りさえすれば、ちゃんと添削して返してくれるので、親目線では本当にありがたい話です。

遅れるデメリットは順位が出ないことくらいですが、あまり気になったことはないですね。長女は点数よりも返信が戻って来るのが嬉しそうでした。

長女の場合「塾に通わなかったから、チャレンジだけを継続した」というのはあると思いますが、いい感じで学校の授業を先取りしてくれるのはメリットですね。学校で教わったときの理解度が違うし、何と言っても「友達に教えられる」これが精神的にも成績的にも大きかったですね。

結果的に、卒業するときまで校内トップ3の成績でした。「特別何もやってないけどすごいね」とカミさんに言うと「チャレンジやってたから」とCM出られそうなコメントをしたこともありました。

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前置きが長女の話で長くなりましたが、そんな良いイメージしかなかったので、長男が「チャレンジやりたい」と言い出したときも反対する理由がなかったです。

 

とりあえず箱でドンと届いて、開けた日はほとんど何もやらなかったですね。使い方DVDを見て、九九を歌う腕時計を腕に巻いて、いろいろガチャガチャやってました。

ポイントを貯めたプレゼントは「遠くの声が聞き取れるサングラス」を狙うそうです。スパイグラスって言ってたかな。

同じポイントの商品を見ると、文房具とかだったので

「ねぇ、このサングラスってさ、同じポイントの商品だとこれだよ。たぶん安いサングラスなんじゃないかなぁ」

「もうちょっと貯めてソーラーの腕時計もあるよ」

とか大人の価値観でいろいろ提案するも、サングラスがいいそうです。このあたりのツカミは大昔から変わりませんが、やっぱり子どもは楽しそうですね。邪魔しないようにそれ以上は言わないことにしています。

 

このチャレンジ、個人的に一番すごいな、と思っているのが、ちゃんと片付けボックスが付いてくることです。正式名はわかりません…上から見た大きさは筆箱くらい、高さはノートくらいあって、何から何まで箱の中に立てながら収納できます。

小2の長男は年齢的にまだまだリビングで勉強することが多く、ウチの場合は食卓で宿題とかやってます。その食卓もボックスを置くだけで、長男の勉強スペースっぽくなります。

これは上手いですね。片付けも自然とやるし、なんとなくボックスの前だと勉強しなきゃならない雰囲気を出すので、子どもながらに「やったろうじゃん」となります。

 

そんなわけで今日は初日なので、私が20時前に帰ったときもチャレンジやってましたね。さすがに初日はスイッチ入りっぱなしです。  

ちなみに2週間経ってみた記事はこちら。