チャレンジが届いて2週間【進研ゼミ小学講座】

小学2年生の長男、チャレンジを突然やりたい!と言い出して自宅に届いてから2週間が経ちました。最初の1週間はそれこそ、学校の宿題よりも、夕飯よりも、ゲームよりも優先して夢中になっていましたが、だいぶ落ち着いてきましたね。

2週間経つと、むしろ郵送の締切までに終わらせればいいや、と逆算しはじめて、ちょこちょこやっています。それでも毎日欠かさずやっているので見ている方としては嬉しいです。 

 

 

最近は「九九を喋る腕時計?」をうまく使って覚えています。

外でサッカーの練習をしているときにも、腕時計が喋りまくっています。本当はどっちかに集中させた方がいいのかもしれませんが、ウチの方針は「やりことはやりたいようにやらせたい」とモチベーションを爆発させることを優先しています。このあたりの価値観や方針は各家庭で違うでしょうし、正解はないと思うので、いろいろやり方もアレンジできるのが通信教育のいいところです。

 

6才上の長女もチャレンジを続けて県立中高一貫校に入りましたが、なんとなくチャレンジとの付き合い方が違うので、親としては見ていて面白いです。長女は

「塾とかに通わずに、チャレンジだけでこんなに頑張っている私ってすごい」

という自分を奮い立たせるような使い方でしたが、長男は純粋に勉強自体にハマっている感じです。今のところですが。

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タブレット型と添削型が選べますが、我が家の場合は迷うことなく添削型です。このあたりも考え方の違いがあると思いますが、個人的に低学年のうちはタブレット型ではなくて添削型の方が良いと思います。

理由はいくつかあるのですが、タブレットのようなITを使った勉強は、本人がやりたくなったらいくらでもやればいいでしょう。スマホでもタブレットでも現在出回っているプログラムはハマりやすい仕組みになっているので、全然心配していません。

それこそ、将来ITをメインとしたキャリアを目指すなら、寝食忘れて没頭するはずです。それくらいでないと困ります。

 

学習塾で教えている私が実感するのは

「書くのが遅い生徒は、なかなか伸びない」

という事実です。

・読みながら書く

・考えながら書く

・書きながら考える

こういった「ちょっとしたこと」ができるかできないかが大きな差を生みます。単純に書くのが早いと解ける問題数も増えるので、勉強する時間が減ります。同じ時間でも演習量が増えます。仕事に例えると、生産性が全然違います。

そのような理由で、どんどん書く習慣は早い段階で身につけてほしいと考えていますので、添削型をオススメしています。もちろん返信メッセージを待つ楽しみもあります。参考にしていただけると幸いです。